1. 主要事業者の電話オプション
主要事業者の電話オプション概要は次のとおりです。月額は基本料のみで、通話料は別途従量で発生します。
- ●NTT 東西「ひかり電話」: 月 550 円、全国通話 8.8 円 / 3 分
- ●auひかり 電話サービス: 月 550 円、全国通話 8.8 円 / 3 分
- ●ソフトバンク光 ホワイト光電話: 月 513 円、おうち割条件
- ●NURO 光でんわ: 月 330 円から 550 円、エリアで変動
- ●GMO 光アクセス 光電話: 月 550 円
2. 既存の固定電話番号は引き継げるか
NTT 加入電話で取得した番号は、ほぼ全ての光電話オプションに引き継ぎ可能です。一方で、すでに光電話で発番した番号を別事業者の光電話に引き継げないケースがあります。番号引き継ぎの可否は事業者と取得経緯で変わるため、申込前に必ず確認してください。
3. 通話料の比較
通話料はどの事業者も「3 分 8.8 円」程度で大差ありません。差が出るのは下記のような付帯条件です。家族間通話・短縮ダイヤル・転送機能など、利用パターンに合うオプションを選びましょう。
- ●光電話同士の家族間通話無料 or 割引(ソフトバンク等)
- ●スマホとのセット通話定額オプション
- ●海外通話の従量料金
- ●ナンバーディスプレイ・転送・キャッチホン等の付加サービス料
4. セット割の条件として加入が必須なケース
スマホとのセット割が成立する条件として、光電話オプションの加入を求める事業者があります。代表例はソフトバンク光のおうち割光セット、auひかりの auスマートバリューです。月額の追加負担とセット割の還元額を比較して、加入する価値があるかを判断してください。
5. 既存固定電話を解約してスマホ完結にする選択肢
近年は固定電話を解約してスマホで完結する家庭も増えています。次のチェックで判断できます。光電話オプション月 550 円は、スマホ通話定額オプション 1 つ分とほぼ同水準のため、利用頻度を起点に決めましょう。
- ●かかってくる相手はほぼスマホに移行済か
- ●官公庁・学校等の連絡先で固定電話番号が必要か
- ●緊急通報(110 / 119)はスマホで十分対応できるか
- ●FAX を継続利用する必要があるか
6. 編集部の判断ポイント
セット割条件で必須の場合は加入、それ以外は「月 550 円分の通話量があるか」で判断してください。固定電話を月 1 〜 2 回しか使わない家庭なら、解約してスマホ完結に切り替える方が結果的に得になりやすいです。