Q1. 移転手続きをすれば違約金は発生しませんか?
同じ事業者で移転手続きを取る場合、契約自体は継続扱いとなるため違約金は発生しません。ただし移転先で利用できないエリア(独自回線が未提供等)の場合は、結果として解約扱いになり違約金が発生するケースがあります。事前に移転先の対応エリアを必ず確認してください。
Q2. 移転工事費はいくらかかりますか?
事業者・距離・配線方式によりますが、目安は次のとおりです。引越しシーズンは予約が混みやすく、希望日が取れない場合もあります。
- ●同一エリア内・マンション→マンション: 8,800 円から 16,500 円
- ●同一エリア内・戸建て→戸建て: 19,800 円から 33,000 円
- ●異なるエリアへ移転(東日本→西日本など): 新規工事と同等
- ●土日工事の追加料金: 3,300 円程度
Q3. 解約して新事業者に乗り換えた方が得な場合は?
次の 3 条件のいずれかに当てはまる場合は、解約して新事業者と契約した方がトータルで得になることがあります。下部の SwitchingBreakEvenTable を参考に、自分のケースで損益分岐点を計算してください。
- ●引越し先で別事業者の方が月額料金が安い
- ●違約金 + 工事費残債を還元してくれる新事業者キャンペーンがある
- ●現契約の更新月が引越し時期と一致する
Q4. 移転先で開通までの空白期間を短くする方法は?
引越し前から段取りを組むことで、空白期間は最短で 1 〜 2 週間に抑えられます。仮インターネット手段の併用も検討してください。詳細は /guide/howto-temporary-internet を参考にしてください。
- ●引越し日が決まった時点で移転手続きを開始(1 〜 2 ヶ月前)
- ●引越し後の工事日を旧居解約日の翌週以降で予約
- ●WiMAX・楽天モバイルなどのモバイル回線を一時的に契約
- ●マンションの場合は管理会社へ事前に工事可否を確認
Q5. 工事費残債の扱いはどうなりますか?
実質無料で分割中の工事費残債は、移転手続きの場合は引き続き分割が継続されます。解約する場合は残債が一括請求されるため、移転と解約の損得を判断する際は残債額も計算に含めてください。
Q6. 編集部の判断ポイント
まずは現契約の「更新月までの残月数」「工事費残債」「移転先のエリア対応」を確認してください。更新月が近く、移転先で同じ事業者が使えるなら移転手続きが無難です。逆に更新月が遠く、新事業者で還元キャンペーンがあるなら、乗り換えで違約金を相殺する戦略が有効です。