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Wi-Fi ルーターの買い替え判断基準|5 年利用した時の限界サイン

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監修:光沼 慧

光回線そのものは 10 年使えても、Wi-Fi ルーターは 4 〜 6 年が寿命の目安です。買い替えるべきサインと、買い替えでどこまで速度が改善するかを具体的に示します。

1. 買い替え検討サイン 5 つ

①有線 LAN は速いが Wi-Fi が遅い、②同時接続台数 10 台で急に遅くなる、③5GHz 帯が使えない(802.11n のみ)、④ファームウェアアップデートが 2 年以上ない、⑤再起動で復旧する頻度が週 1 回以上。

2. Wi-Fi 規格の世代

Wi-Fi 4(802.11n、最大600Mbps)、Wi-Fi 5(802.11ac、最大6.9Gbps)、Wi-Fi 6(802.11ax、最大9.6Gbps)、Wi-Fi 7(802.11be、最大46Gbps)。光回線 1Gbps プランなら Wi-Fi 5 以上必須、v6プラス活用なら Wi-Fi 6 推奨。

3. v6プラス対応の重要性

新しい光回線契約では v6プラス(IPv4 over IPv6)が標準。古いルーターは PPPoE のみで v6プラスを通せません。結果として夜間速度が出ず、「ルーターを買い替えたら速くなった」という体験は実質 v6プラス対応が効いていることが多いです。

4. セキュリティ観点の買い替え

2018 年以前のルーターは WPA3 非対応、WPA2 に既知脆弱性(KRACK 攻撃)あり。家族・業務利用なら WPA3 対応製品(2019 年以降の多く)への買い替え推奨。

5. 買い替え予算の目安

単機 Wi-Fi 6 対応で 1 〜 2 万円(BUFFALO WXR・NEC WX シリーズ)、メッシュ 2 台セットで 2 〜 3 万円(TP-Link Deco・Google Nest)、法人向けで 5 〜 10 万円(YAMAHA・Cisco Meraki)。家庭用は 2 万円前後がコスパ上位。

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