1. 引き止め交渉の基本の流れ
通常窓口に「解約したい」と伝えると、理由を聞かれた後にリテンション部門へ転送されます。ここで「他社で月額いくらで契約予定」「キャッシュバック○円もらえる」と具体的な他社条件を提示することで、引き止め条件が具体化します。
- ●①他社の具体的な月額・CB 条件を手元に用意する
- ●②解約理由として「月額高いから」ではなく「総額で得になる他社に乗換」と伝える
- ●③即答せず「相談して折り返します」と保留にする
2. 会社別の引き止め条件の傾向
編集部の相談記録で確認できた範囲では、月額500〜1,500円値下げ、5,000〜30,000円ポイント、Wi-Fiルーター無償交換が代表的な提示内容です。独自回線系(auひかり・NURO光)は撤去工事費が絡むため、引き止めで撤去費を免除する提案が出ることもあります。
3. 交渉で絶対にやってはいけないこと
感情的になる・嘘の他社条件を提示する・すぐ即答するの 3 点は NG。特に嘘の他社条件は「契約書提示」を求められると破綻します。実際に他社で試算してから電話するのが前提です。
4. 引き止めを受けた方が得なケース
残り1年未満の契約、撤去工事費が絡む独自回線、光電話の番号ポータビリティが手間、といった条件が揃うと、引き止め条件を受ける方が総額で得になります。
5. それでも乗換えた方が得なケース
他社CBが30,000円以上、スマホセット割の対象キャリアが変わる、回線速度に不満があるという条件では、引き止めを受けても1年以内に再検討になるため、素直に乗換が得策です。