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光回線 工事遅延時の対処ガイド|代替インターネットの確保と交渉

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監修:光沼 慧

光回線は繁忙期(2〜4月)に工事が 1 〜 3 ヶ月待ちになるケースがあり、引越直後は 1 ヶ月以上インターネット無しで過ごすリスクがあります。工事遅延が発覚した時点でのリカバリ策を、代替回線と事業者交渉の 2 方向で整理します。

1. 工事遅延の主な原因

NTT 工事員の枠不足、マンションの配線許可待ち、PoI(局内設備)の空きなし、道路占用許可の遅れ。特に 2 〜 4 月の新生活時期は工事員が 2 倍に膨張する需要を捌ききれず、通常 2 週間の工事が 6 〜 8 週間に伸びます。

2. 代替インターネット 3 パターン

①モバイルWi-Fi レンタル(月 3,000 〜 5,000 円、即日発送)、②ホームルーター買切(1 〜 3 万円、工事不要)、③WiMAX 短期契約(1 ヶ月解約可、初月 0 円プラン)。Zoom 会議・動画ストリーミングが可能な水準を基準に選びます。

3. 事業者への交渉ポイント

一部の事業者は工事遅延中の代替 Wi-Fi 無料貸出サービスを用意しています(SoftBank 光・ドコモ光の一部)。契約時に明示されていないだけで請求すれば無料提供されるケースがあり、コールセンターに「工事遅延中の代替回線を支給して欲しい」と依頼するのが第一歩です。

4. 工事日が決まったあとのキャンセル可否

工事開始前(NTT への実工事指示前)なら違約金なくキャンセル可能です。工事完了後 8 日以内は電気通信事業法の初期契約解除制度で違約金無しの解約も可能ですが、工事費残債は発生します。

5. 遅延を予防するための申込タイミング

引越日の 60 日前に申込するのが推奨。30 日前だと繁忙期は工事間に合わないリスクあり。45 日前が中間、10 日前は代替回線確保を前提にします。

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